2008/03/14

中性脂肪−食材

減らしたほうがよい食材
砂糖 お菓子砂糖の主成分、ショ糖は中性脂肪の材料になってしまう。お菓子はもちろん、甘いジュースなどはなるべく控えるようにしたい。
果物 果物に含まれる果糖が中性脂肪増加の原因。ただし、ビタミンCやミネラル・食物繊維が豊富なので適量は摂るようにしたい。
アルコール アルコールアルコール自体は中性脂肪に変わるわけではないが、お酒をよく飲む人は高脂血症になりやすい。これは、アルコールが分解される際、脂肪の合成を進める酵素を発生させてしまうから。また、肝臓に負担をかけると、小さい中性脂肪が増加してしまう。その結果、大きい中性脂肪の分解も阻害され、中性脂肪値をさらに上げてしまうのだ。
食べたほうがよい食材
魚介類 イワシやサバ、サンマなど背の青い魚に含まれる、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、肝臓での中性脂肪の合成を抑え、血中の中性脂肪を減らす。とくに眼の部分に多く含まれているので、尾頭つきで食べるとよい。
リンゴ リンゴ果物は中性脂肪を増やすとされるが、リンゴは例外!農業技術研究機構果樹研究所の調査により、血液中の中性脂肪を減らす効果が明らかに。「1日1個のリンゴで医者要らず」は真実なのだ。

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