2008/08/13

MM範囲

SCM500 調達プロセス

·  ナビゲーション
SAP ERP
で一般的に使用するツールの機能/役割/使用方法について学習します。

·  調達プロセスの基本
在庫/購買管理において使用する組織について説明します。

·  マスタデータ
調達プロセスにおいて頻繁に使用するマスタの中で代表的なマスタ、仕入先マスタ・品目マスタについて学習します。

·  在庫品目の調達
資材や原材料など在庫管理対象の品目の調達について学習します。

·  消費品目の調達
オフィス用品などの消耗品の購入など、経費で購入する消費品の調達について学習します。

·  外注サービスの調達
サービスの調達(例えば、外注業者にビルの清掃などを依頼する)に関して概要を紹介します。

·  自動調達
調達プロセスをシステム上でなるべく自動で行うということにポイントをおいて学習します。

·  在庫/購買管理におけるレポート
未納入品の検索や長期にわたる仕入先との取引状況の分析などを行うことのできる、R/3でのレポート機能を紹介します。

 

SCM520 購買管理

·  購買管理のマスタデータ
品目マスタ、仕入先マスタについて学習します。

·  供給元
購買情報、購買契約について学習します。

·  供給元決定
供給元決定に必要な供給元一覧マスタ、供給量割当マスタについて、並びに供給元決定プロセスについて学習します。

·  最適購買
発注伝票自動生成etc.の最適化機能について学習します。

·  特殊調達プロセス
支払計画、ブランケット発注、外注、MPNについて学習します。

·  伝票承認
購買依頼、発注etc.の伝票の承認手続きについて学習します。

·  仕入先評価
仕入先の評価方法について学習します。

·  カスタマイジング
マスタ、伝票タイプ、バージョン管理etc.の購買管理のカスタマイジングについて学習します。

·  SRM概要、APO概要
EBP
およびAPOを使用した際の外部調達シナリオをご紹介するとともに、購買管理で EBP APO を使用することの利点についてご説明します。

 

SCM510 在庫管理

·  入庫
納入品が受け入れ可能なものかどうかによって、入庫の登録方法の使い分け方を学習します。また、入庫時に R/3 によってできるチェックとその設定方法について学習します。

·  在庫転送
自社のプラント内、プラント間で在庫を移動させるには、管理のしかたに応じていくつかの方法が R/3 でサポートされています。ここでは、その方法とそれぞれのメリットについて学習します。

·  入出庫予定
在庫の移動をあらかじめ計画する方法について学習します。

·  出庫
出庫に関する機能とその設定方法について学習します。

·  特殊在庫管理機能
特殊在庫として、支給品、受託品、パイプライン品目etc.を学習します。

·  在庫の評価
非評価品目、品目分割評価について学習します。

·  実地棚卸
棚卸について学習します。

·  レポート
在庫管理における様々なレポートをご紹介します。

·  カスタマイジング
伝票タイプ、移動タイプetc.のカスタマイジングを学習します。

·  物流管理概要
倉庫管理、荷役単位etc.の物流管理の機能をご紹介します。

 

SCM525 消費主導型MRP

·  MRPの基礎知識
所要量の計算の方法と考え方について。消費主導型MRPの特徴について学習します。

·  MRPの実行
MRP
実行時のオプション機能と、MRPの実行結果を照会する方法について学習します。

·  発注点方式
発注点方式のMRPの実行の方法。リードタイム計算の考え方について学習します。

·  需要予測
需要予測を実行するための設定と、実行結果を評価する方法について学習します。

·  需要予測を利用した消費主導型MRP
需要予測の結果を利用して所要量を計算する、さまざまな方法について学習します。

·  調達:計画および実行
MRP
を実行して、供給元を決定していく方法について学習します。

 

SCM515 請求書照合

·  請求書照合の基本手順
まず、請求書の基本的な登録方法と、その結果どのようなデータが更新されるかについて学習します。

·  差異およびブロック理由
請求書が、発注価格、入庫実績と違った場合などに、差異を受け入れた上で請求書を登録し、支払を保留させることができます。ここでは、設定方法と、差異を含む請求書を登録した場合の影響について学習します。

·  差額処理
請求書が、発注価格、入庫実績と違った場合、逆に、差を受け入れずにクレジットメモを自動的に登録する方法について学習します。

·  配送費用
配送費用、関税などの引き取り費用が発注で指定されていた場合、また、指定されていなかった場合の請求書の登録方法と引き取り費用計上の影響について学習します。

·  経費購買に関する請求書照合
在庫品の調達以外に経費購買を行った場合の、費用勘定の計上方法などについてご紹介します。

·  伝票保留
WF
機能を使った請求書登録について学習します。

·  自動処理
入庫実績に基づいて、自社で自動的に請求書を登録する方法、仕入先から受け取った請求書をバックグラウンドで照合し、自動登録させる方法などの自動処理について学習します。

·  請求書照合のパラメータ設定
請求書照合における様々な機能を実現させるためのパラメータ設定についてご紹介します。

·  その他
請求書取り消し、クレジットメモの登録、請求書/クレジットメモの追加登録、入庫/請求の差異決済 など。

 

SCM550 在庫/購買管理パラメータ設定

·  導入ガイドの紹介
パラメータ設定のガイド画面である導入ガイド(IMG)の使用方法について学習します。

·  基本環境の設定
通貨・数量単位・稼働日を示すカレンダ等、他モジュールと共通の設定について学習します。

·  MM組織レベル
会社コード・購買組織・プラント・保管場所といった在庫/購買管理機能に必要な組織の役割と設定方法について学習します。

·  在庫/購買管理のマスタデータ
品目マスタ・仕入先マスタの管理に関する基本的な設定方法について学習します。品目マスタレコードの属性を定義する「品目タイプ」の設定・マスタ画面の表示方法の制御など。

·  原価と勘定設定
SAP R/3
では、入出庫のように在庫移動が発生すると同時に会計伝票が転記されます。その際、システムが自動的に適切な勘定コードを決定する機能を自動勘定設定と呼びます。業務要件に合わせて自動勘定設定を行なう方法について学習します。

·  購買管理
購買伝票の属性を定義するキーとなる「伝票タイプ」の設定、伝票にフリーテキストの情報を入力し、そのテキストを帳票上に出力する方法、伝票登録時に、あらかじめ決められた条件に従い出力プリンタや出力タイミングを自動的に決定する機能等について学習します。

·  在庫管理
在庫移動に関係する様々な設定、現在の在庫数量のみでなく、将来的な入出庫まで考慮して利用可能な在庫数量をチェックする動的利用可能在庫確認機能、在庫移動において重要な制御機能を持つ「移動タイプ」の新規作成方法等について学習します。